してぃらいつ

見習いとして日記を書く事にしました。日々の記録 仕事・本・映画・サッカー・音楽・カレー・ビール etc...

2020/5/13

自宅作業は続く。みんな、家で何してる? みたいな話からオススメのゲームや本、映画などの話をラジオで聴く事が多い。実際、家の中のお楽しみコンテンツの消費量は増えているのだろう。

が、自分はというと本当にちゃんと働いていて(みんなそうか)移動時間もないのでいつもより本も読んでなければ、映画とかからも遠ざかっている。まぁ、仕事中にラジオと音楽を聴いているのでそこの楽しみは増えている。

が、いつもの時間に起きて出勤時間を読書の時間にあてることにした。それなら少しずつではあるけど、本を読める。あとお昼休みをしっかり取る。

改めて積読のタワーを見ると、読みたい本ばかりで揃えた自分を褒めたい。サイコーかよ。

中から、夏葉社島田さんの『古くてあたらしい仕事』を手に取る。今の気分に合いそうな気がした。ページをめくると、色々と解けていくような感覚。そうだそうだという共感と、貫いている島田さんが眩しい。夏葉社の本のような人だなと改めて思う。逆か、夏葉社の本たちが島田さんみたいなのか。

思い返せば、大学を卒業して書店で働いて今は出版社に勤めているのだけど、本が好きで、本屋が好きでそこで出会った人たちの方が学生時代に出会った人よりも多くなっている。良く遊ぶ友達を思い返せば、何かしら本の関係の人ばかりだ。そういう友達のために、というか恥じないような仕事をしよう。頑張ろうと、気持ちをあらたに今日はパソコンに向かえた。

仕事を終えて、ひとちゃんとこどもと散歩。こどもは抱っこ紐で外に出るとすぐに寝てしまう。風が気持ちよいものの、歩くと暑いしマスクは息苦しい。

今日は夕飯、手を抜こうと何かテイクアウトできるものを駅前で探す。良さそうなお店はお値段もそれなりで、どうしようかなと思ったらダンダダン酒場が目に入る。なんなら入って呑みたいところだったけど、お弁当があったので餃子弁当と油淋鶏弁当をテイクアウトで帰路。そういえば、マクドナルドもケンタッキーも久しく食べていない。

帰ってひとちゃんと食べていると寝ていたはずのこどもが急に泣き出す。おっぱいの時間だ。こどもがやってきてから、何もかもがこども中心の生活になった。お風呂に入れて寝かしつける。こどもの顔を覗くのはいつまでも飽きない。

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