吉祥寺に用事があって、久しぶりに電車に乗って外出。スーパーでお菓子を4袋買ったけど、ビニール袋貰えないのを忘れていた。恥ずかしいなと思いつつ、4つのお菓子を掴んだままルーエへ。差し入れとして渡しつつ、久しぶりに花本さんと、ちょっとだけおしゃべり。お店も混んでいたし、色々大変そうだ。
新刊の案内を渡しつつ、取り置いていた本を買って早めに退散。落ち着いたらホルモン食べよう、その日を希望に頑張ろうと励ましあってお別れ。
家に帰ってきて、久しぶりの外出とおしゃべりで、ガチガチだった身体がほぐれているのを感じる。好きな本屋で欲しい本を買い、好きな人とおしゃべりする。当たり前にしていた事を1か月くらいしていなかった事に改めて驚いた。
家の中にも、好きなものと好きな人しかいない。楽しい時間を過ごしてはいるものの、色々と制限されて窮屈さもあったんだなぁと気づく。早く日常が戻ってくると良い。
在宅ワークは本当に仕事をちゃんとしているので、本を読む時間も映画を観る時間も驚くほど減った。（気分じゃないというのもある）集中力と物理的に設備が整っていないので、パフォーマンスはいつもより当然落ちるわけで。それを取り戻したくなって頑張り過ぎてしまう。
最近はキチンと切り上げることも大事だなと思うようになってきた。（花本さんに会えたから本も読みたくなっている）
それでも、後ろを向けばひとちゃんとこどもがいるというのは幸せな生活だ。何というか在宅ワークの恩恵はめちゃくちゃ受けてると思う。
3人暮らしはバタバタとしているうちに1日がすぐに終わる感じがする。こどもがドスンと中心にいて、泣けば何もかもを中断して抱っこかオムツをかえるかおっぱいかミルク。合間にご飯とお風呂、洗濯や掃除が挟まる。
子育ての先輩花本さんからの言葉、生まれてくる前の大変さよりも、生まれてからは楽しい大変さだよといいのをようやく実感している。最近では早寝早起きも身についてきた。今も寝かしつけしつつ、このまま眠りに落ちそう。
