会社の忘年会、今年も受付を仰せつかる。2日前に。正直、今年は無いと思っていたよ。忘年会までに、外出して打ち合わせ2本を済ます。急いで社に帰って、忘年会の準備。
忘年会中盤でようやく受付を離れて、ご挨拶をしていく。好きな作家さんにカンゼンさんは長く売ってくれるからと嬉しいお言葉を頂く。頑張ろうと素直に思う。他部署の人たちとも少し話せて良かった。まぁ、続きは納会で。
受付業務は終わりも忙しい。皆さんを送り出して、疲れ果てたので二次会はパスさせてもらって帰途へ。一駅乗り過ごしたので、酔覚ましにマクドナルドへ。ホットコーヒーでお客さんの少ない店内で一息つく。
読みかけの星野文月さんの『私の証明』を開いたら止まらなくなる。この場こそがこの本を読むにふさわしいと思い、一気に読了。いや、読了ってあるのか。自分の中にズシンと残る、多分文月さんが。また頭から読もうかなとも思ったけど、疲れがピークだったので今度こそ帰途へ。寒い。
家に着くとひとちゃんが起きて待っててくれた。
「今日、胎動を感じた!」
と興奮気味。触ってみたけど、僕には分からず。お風呂へ入って、泥のように眠る。今週は飲み会ばかりで、楽しくも身体は正直だなと思う。